料理
#2干物の作り方
思いがけず釣れすぎてしまったり、刺身や焼き魚・煮魚に飽きてしまうことありますよね。
私はよくあります!
大きい魚やイカを連日食べるのはつらいですからね!(笑)
そこで日持ちがして、おいしく食べられる方法として干物の作り方をご紹介申し上げます。
インターネットを検索すると干物のレシピが沢山見つかります。
どの方法でも同じだと思うのですが、
ポイントは味の濃さや干し具合はトライ&エラーでやってみないとわからない!と言うことです。
ただ、私は気が短い方なので・・・浸け時間の短い方法を紹介したいと思います。
【用意するもの】
・自慢の釣り魚
・塩 50g
・暖かい緑茶500ml(ペットボトルのお茶でも可)
【作り方】
①魚の下処理
・ウロコを取り除き、開く
小さい魚の場合は背開き、大きい魚の場合は2枚に分けてしまっても良い。
腹開き
背開き
・内蔵周りの薄皮を取り除く
歯ブラシを使うと比較的簡単に取り除ける。
②浸け込み液を作る
・お茶に塩を混ぜます。暖かい方が簡単に溶けます。
常温になるまで置きます。
③浸け込みします。
・1時間ほど浸けます。温度にも大きさにもよります。
④冷蔵庫に寝かせます。
・30分ほどキッチンペーパーや新聞紙で包んで余計な水分を取ります。
⑤干します
・いよいよ干します。干す時間は好みですが、半日干せば一夜干しの完成です。
私は寒い時期に4日ほど干して、1週間ほど冷蔵庫に寝かしたものが好きです。
一夜干し
干物完成
干し網が無くても洗濯用の角ハンガーでも干せます。
が、夏場はハエがやってきますのでご注意下さい!
夏場には外に干さず、冷蔵庫にて干すという方法もあります。
冷蔵庫の中は乾燥しているんですよ。
やっぱりこんな干し網が欲しくなります!
【最後に】
インターネットを調べると作り方は沢山あります。
浸け込み液に味の素をいれたりする方法もあります。
また干す時間や寝かせる時間でも味が変わりますし、
魚自体のコンディションでも味が全く変わります。
何度も作っていると感覚で狙ったものが作れるようになるのも干物作り方の面白いところです。
2016.04.03
written by がんちゃん