タックル
【バタやん(講習会卒業生)のインプレッション】
◎対象アイテム:ラグザス2500XH-LBD
<使用時のロッドは「大島フレイムホーク1.5号-53」>
昨年末、月刊つり人さんの取材の時、桜井さんから"ラグザス2500XH-LBD"をお借りして使わせてもらいました。
初めて手に取ったとき、「高級感のあるデザインでカッコいいな~!」というのが私の第一印象でした。
そして、実際に使ってみて最も感じたのは巻き取りの滑らかさです。
今まで使っていたリールはモノコックボディでないものでしたが、それでも、ハンドルを回したときの回転は十分スムースだと感じておりました。
そんなことから、今回、ラグザスに新たに"モノコックボディ"が採用されたことによって、メーカーさんの触れ込みにあるように、そこまで巻き取りの滑らかさに違いがあるのだろうかと少々疑問に感じておりました。
しかし、実際に使ってみると、何も負荷がかかっていない状態でハンドルを回してみても確かにスムースだなと感じましたが、とても驚いたのは、そこそこのサイズのメジナを掛けたときのことでした。
メジナが掛かって寄せるためにハンドルを回してみると、まったくガタつくことなく、「あれ?これって魚を掛かった状態で巻いているんだよな~?」っと思うほど滑らか、かつ、力強くラインを巻き取って魚を寄せることができたのです。
高級感のある私好みのデザインである上に、"モノコックボディ"が採用されたことにより、スムースでパワフルな巻き取りを体験してしまった私は、この後、すぐに"ラグザス2500XH-LBD"を購入しちゃいました(≧▽≦)
2023.12.17 written by バタやん