レクチャー

♯13-スーさん先生の教え in 磯釣りステップアップ大会2016



【当日のデータ】

<講師>
スーさん

<生徒>
がま岸さん
ミカさん

<ステージ>
南伊豆石廊崎・飛根→エホン



<DATA>
月日:2016年11月3日(祭)
天候:晴れ
風向:西
水温:22.5度
状況:明け方は東寄りのウネリ残り、日が上がると徐々に西風強くなりました。


【スーさん先生の教え】・・・頂戴したメールをほぼ原文のまま掲載させていただきました

<to がま岸さん&ミカさん>
(1)コマセの流れと仕掛け投入・流しが一致していない。→仕掛けを投入し、そこへコマセを被せることしかしておらず、その後にコマセが何処へ流れていくのかをイメージしていないために仕掛けとの同調が全くできないことが見受けられた。
(2)手前でアタリがないから、遠投してコマセもウキに被せる(コマセは沖に流れていく)→沖にばかりコマセを入れていくとポイントも遠くなり、釣りにくくなる。沖を狙うことは悪くはないが、そういうことを知らないでいた。足下にもしっかりコマセを入れる事&目先のアタリだけに囚われないポイント作りも考えたコマセワークが大切。
(3)手返しが遅い(全体的な動作が遅い)。→これは意識すれば改善できること。
(4)上記の(3)に関連して、狙うポイントor仕掛けを流す距離を決めて釣りをすることが大切。多くの人がダラ~と流して、エサがない。また同じように投入して同じように流す。どこでエサがなくなるのか?投入後すぐにエサが取られていたとするならば、そのあと無駄な時間が過ぎていることになる。海からのシグナルを感知することが釣果を上げるコツであるし、手返しの数も自然に増加する。



【スーさん先生の感想】・・・頂戴したメールをほぼ原文のまま掲載させていただきました

今回、途中で西風が強まり、緊急の磯替えとなったのだが、船が迎えに来た段階で危機感が全くなかった点は大問題です。
そこで、この場を借りて、荒天で緊急撤収になった時の注意事項を記したいと思います。

①できるだけ早く荷物をまとめる事(刻々と悪くなる)。
②荷物渡しでの立ち位置に注意する(波が来る方向を考え、船が振られる側に立たない)。
③ウネリなどで船が磯から離れてしまうときに付いて降りて行かない。

※荷物の投げ方までは、教えませんでしたが、スーがロッドケースなどを投げて渡ししたのをちゃんと見てたかな~?


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