レクチャー

#0-ウキフカセ釣りにおけるマナーとルール

どんな釣りにおいても、守らなければならないマナーやルールがあります。
ウキフカセ釣りでは、最低限、以下のようなことに注意して楽しみましょう。

1.ウキフカセ釣りに限らず釣りは自然の中で遊ぶものです。
     それゆえ、釣行前日の天気予報は必ずチェックして、予報が芳しくないようであれば、釣行を延期するような勇気を持ちましょう。
     また、天候で迷った場合は、現地の釣りエサ屋さんなどに問い合わせてアドバイスを仰ぎ、そのアドバイスに従いましょう。

2.堤防や磯でおこなうウキフカセ釣りでは、もしもの時に備えて、救命具や滑り止めなどの安全装備は必ず着用するようにしましょう。
     (安全装備については後に詳しく説明します。)

3.釣り場に着いて先行者がいたら、「おはようございます」や「隣でサオを出してもいいですか?」などの挨拶をするように心がけましょう。

4.釣り場に着いたら、荷物はコンパクトにまとめて波のかぶらないところ(濡れていないところ)に置きましょう。

5.仕掛け作りなどの際には、突如の大波などに備えて、背中を海に向けずに、必ず海の方を向いて作業するようにしましょう。

6.持ち帰らない魚は外道でも必ず海に戻してあげましょう。
     また、アイゴやゴンズイなどの毒魚は、死んでも刺されると痛いので、陸の上に放置するのはやめましょう。

7.自分で出したゴミは必ず持ち帰るようにしましょう。
     また、目に付いたゴミは、自分の出したゴミではなくても、拾う勇気を持ちましょう。

8.実釣終了後は、自分のこぼしてしまったコマセは洗い流すようにしましょう。



2016.03.15
written by 桜井


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