タックル

【ジャンボーさん(講習会卒業生)のインプレッション】



◎対象アイテム:エア エボリューション1.5号-50
 <使用時のリールは「インパルト2000SH-LBD」>

桜井さんから「この竿を使ってみて!」と告げられて手渡された竿の名前はエア エボリューション!

新しいブランドみたいだけど?
エアってエアギターのエアかな?
軽いのかな~?
それにエボリューションって発展とか進化って意味だよね?
軽さの進化系?

どんな意味が込められてるんだろうかと、勝手に想像が膨らむ中、早速、南伊豆入間の沖磯で使用してみました。



今回使用したのは1.5号-50。
0.8号から2.5号までのラインナップがあるそうです。
まず仕舞のままグリップを握り、持った感想はこれは軽いなぁ!
しかもリールシートにリールをつけた時のグリップ感もひょとしたら私の愛用している先代メガディス以上のような?
シッカリした感じがして、それは1日釣りをしてみても変わる事は有りませんでした。

現在使用している先代メガディスより実際の数値は30グラム程度の軽さですが、一日釣りしてると腕への負担の少なさを実感できました。



さて、この日の釣果ですが、30センチぐらいのイサキが9匹と40センチ弱のアオブダイが釣れただけで本命のメジナは釣れず終い。
それゆえ、残念ながら、そのパワーや粘りがどうなのかは思う存分には実感できませんでしたが、アオブダイを掛けた時に、その十分なパワーと粘りの一端を垣間見ることができました。



なにしろ軽くて扱いやすい上、手軽な価格帯ゆえ、私の場合、たまに行く堤防用として1号-53あたりスペアの竿としても楽しいかも。
いやいやヤエン用に1.2号-50なんかも楽しいかもなぁ。
ラインナップ多くて楽しい想像がドンドン膨らむのでした(^^)

波濤よりワンランク上で大島とほぼ同じ価格帯なので、ダイワの磯竿は初~中級機がますます充実した感じだけど、このクラスの購入考え、SMTが要らなければエア エボリューションが最有力の候補だと思いました。




2018.11.22 written by ジャンボー

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