レクチャー

♯8-002の教え in 磯釣りステップアップ大会2015



<講師>
002

<生徒>
ユウヤ
39クラブ会長

<ステージ>
西伊豆仁科・高島表



<DATA>
月日:2015年11月22日(日)
天候:曇り
風向:北東
水温:21.3度
潮色:澄み
状況:潮が緩慢でアイゴが多い。

<<<002の教え>>>
1.仕掛け作りについて
ハリを結ぶ際は、自動ハリ結び器を使ってもいいので出来るだけ早く結べるようにしよう。 魚の食いが良いとハリを飲み込まれてしまうことが多いので、早く結べるようにならないと、短い時合いを逃してしまう。

2.仕掛けの投入の重要性について
狙ったポイントに仕掛けが投げられるようになると、釣果が倍は違ってくる。
そのためには、遠投も効いて、汎用性の高いタスキ振りをまずは練習しよう。
また、仕掛けの投入は、沖磯でなくても何処でも練習できるので、釣りをする際は、意識的に練習することを提言。

3.狙い所について
確かに足元は確率の高いポイントだが、同じポイントを攻め続けるとそのポイントは荒れるので、足元と沖合に2カ所ぐらいポイントを作って、交互に攻めるようにすると良いとアドバイス。

4.道糸は出来るだけ潮上側に置いてあげよう
表面の流れで、道糸がウキよりも潮下側に流さてしまうと、その流された道糸がウキを引っ張ってしまうので、本来、ウキが流れて欲しいルートから外れてしまう。
それゆえ、道糸が潮下側に流されてしまったら、出来るだけ、道糸を潮上側に置き直してあげよう。

5.やり取りの基本について
当日は、アイゴが多かったものの、そのアイゴとやり取りをすることにより、魚はリールで取るのではなく、基本的にはサオで取るということを練習してもらった。
サオの弾力を使うことと、魚との角度を保つこと。


<<<002の感想>>>
会長とユウヤくんはとても仲の良い親子でした。
この二人を見ていると、世間でよく言われる親子の断絶などはまったくないと感じました。
ユウヤくんに関しては、仕掛け作りが、もう少し早く、かつ、確実に出来るようになりましょう。
会長に関しては、そこそこは出来るので、まだ釣れていない40オーバーを釣るためには、可能ならば、もう少し釣行回数を増やせればいいと感じました。
お疲れ様でした。





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